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2024.03.21
「食中毒」
最近、家族が食中毒にかかりました。原因は数日前に食べた牡蠣と考えられ、家族は激しい吐き気と嘔吐に苦しんでいましたが、1週間ほどで回復しました。

食中毒に注意多くの人が好きな牡蠣は二枚貝であり、海水中のプランクトンを摂取して育ちます。しかし、このプランクトンを摂食する際に、海水中に存在する「ノロウイルス」などの有害物質も一緒に取り込む可能性があります。また、牡蠣は体外に排出すべき物質を、時には体内に留めてしまうこともあります。

牡蠣からの食中毒には様々な原因が考えられ、前述のノロウイルスや貝毒、腸炎ビブリオ、さらには牡蠣アレルギーなどがそれに含まれます。これらの症状は、吐き気や嘔吐、下痢などさまざまですが、それぞれの原因によって異なる症状が現れます。いずれも大変苦しいものです。

また、牡蠣以外にもこれから暖かくなる季節では食中毒は十分注意する必要があり、さらにその原因は様々です。特に、細菌性食中毒には様々な起因菌が存在し、正しい調理や衛生管理が重要です。食中毒を防ぐためにも、食材の選択や調理方法について正しい知識を持ち、予防に努めることが大切です。

食中毒の原因となる細菌性菌には、以下のようなものがあります。

  • サルモネラ属菌
  • カンピロバクター
  • エルシニア
  • O157(腸管出血性大腸菌)
  • ウェルシュ菌
  • 腸炎ビブリオ
  • セレウス菌
  • 黄色ブドウ球菌
  • ボツリヌス菌
これらの菌は潜伏期間や症状が異なりますが、食中毒を引き起こす危険性がありますので十分な注意と予防が必要です。

ちなみに…食中毒になった家族は牡蠣が大好きで、なった後も牡蠣はまた食べたいそうです。ここは牡蠣好きの中でも意見が分かれるそうですね。今度はしっかり加熱したものを食べるようにしていきたいと思います。
森下
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